倒産について
- 今日の午後は、定例の資金繰り無料相談会です
- 少し手が空いたところで、最近強く思うことがあるので、ブログに書かせてもらいます
それは、倒産についてです
2回目の不渡り手形を出してしまって銀行取り引きが停止してしまった時なんか
倒産した!
というイメージがあるかも知れないが
銀行取り引きの停止は倒産ではありません
借り入れ金が返済出来なくなって、督促状がきて
裁判にかけられ、土地を差し押えられた
とか
銀行からサービサーに債権が移った
とかも、倒産ではありません
これらはあくまでもまわりが行なった手続きです
社長が「ヤメタ!」と白旗をあげないかぎり会社はつぶれないのです
上記のような状況が起こっても社長にやる気のある限り、なにかしら打つ手はあります
逆に言うと、まぁまぁ順調な会社でも社長にやる気が無くなったら危ないってことですね
もう、ダメ。とか、お先真っ暗、、、。
って時に、まだ諦めずやってみよう! と、思わせてくれるのは何か?
それは、やっぱり仲間なのではないでしょうか
これ、ホントに強く思うんです
独りで考えるよりも、まわりを巻き込んで知恵を借り
ひとつひとつ問題を片付ける
何が、起きても社長が諦めないかぎりは倒産ではありません
打つ手はあるんです
白旗をあげるにゃ、まだ早いよと言いたいんです